自分の言葉で話す。
相手の言葉で伝わる。

あなたの声は相手の言語で届きます。相手の発言はあなたの言語の字幕で返ってきます。Sokuji はあなたと会議アプリのあいだに入る仮想マイクなので、設定はあなた側だけ。相手はいつも通り話すだけで、インストールも参加リンクも要りません。

フリー&オープンソース · オンデバイスAI · サブスクなし
Sokuji

アプリを入れる。あるいはブラウザに追加する。

デスクトップアプリは対応サイトの一覧に縛られません。OS に普通のマイクとして登録されるので、マイクを選べるものならどれでも使えます。

デスクトップアプリ — システムレベル

Sokuji は OS 上の普通のマイクとして現れます。会議アプリ、ブラウザ、録音ソフト、配信ソフト、ゲーム——マイクを選べるなら、あなたの訳された声が届きます。

逆方向は誰の許可も要りません。Sokuji は本体が再生している音をそのまま読むので、システム音も含めて、動画も配信も録音も通話と同じように字幕になります。

Linux / PulseAudio / PipeWire に標準対応
macOS / ドライバはアプリに同梱 · Windows / VB-CABLE 経由

ブラウザ拡張機能

システムには何も入れず、音声のルーティング設定も不要。対応する会議サイト向けに作られています。

Zoom · Google Meet · Microsoft Teams · Slack · Discord · Jitsi Meet · Whereby · Gather · Yandex Telemost

そのページの中では、訳されたあなたの声がサイトにマイクとして渡され、タブ自身の音声が訳して返ってきます。それ以外——別のアプリ、ブラウザ外の動画、システム音——はデスクトップアプリの担当です。

何をしたいですか。

Sokuji は、言語を越える手間を「伝わりたい側」が引き受ける形で作られています。最初に作ったのはそこです。ただ、いつもあなたがその側とはかぎりません。講義を聞いている、録音を再生している、他人が立てた通話に入っている、ということもあります。

相手の話を理解する

会議、授業、講演、動画、配信 — 聞いている内容の翻訳をその場で読みます。

相手が話す → あなたが読む

自分の発話に字幕をつける

講演、配信、プレゼン — 聞き手は翻訳字幕を読みます。合成音声は使いません。

あなたが話す → 相手が読む

双方向の会話

相手にはあなたの訳された声が届き、あなたは相手の発言を字幕で読みます。

双方向 · 音声で出て、文字で入る

双方向・字幕のみ

二言語の字幕と議事録 — 双方を文字で。合成音声はいっさい使いません。

双方向 · 文字だけ

通話中に何をしているか

音声をモデルに流すだけなら誰にでもできます。会議のあいだずっと聞き取れる状態を保つこと——遅れずについていく、話し終わったかを見極める、自分の声を返さない——それは音響のエンジニアリングです。

自分の声で話す

短いクリップを一度録れば、訳された発話が既製の声ではなくあなたの声で届きます。プロバイダの音声ライブラリから選ぶこともできます。選べる声は利用中のプロバイダによって変わります。

話速の自動調整

同じ内容でも言語によって所要時間は違うため、一定の速度では文ごとに訳が遅れていきます。Sokuji は追いつく分だけ話速を上げます。

意味による発話区切り

単なる沈黙ではなく、考えが一区切りついたことを待ちます。文の途中で切られません。

あなたの言葉、あなたの用語

システム指示により、人名・製品名・社内用語が意味の崩れた訳になるのを防ぎます。

字幕オーバーレイ

ドラッグとリサイズができる別ウィンドウか、会議ページ自体に重ねる字幕か。

ネットワークを切っても動く

Sokuji が GPU を検出し、それ向けの推論エンジンをダウンロードして、認識・翻訳・音声合成をあなたの端末で実行します。鍵もアカウントも計測もありません。 ここではオンデバイスが一級の選択肢であって、接続が切れたときの代替ではありません。

ほかに、押している間だけ翻訳、ノイズ抑制、エコーキャンセル、途中経過の文字起こしの翻訳、音声バッファの調整、セッション中のデバイス切り替え、仮想マイクそのもの、会話の .txt / .json 書き出し。

当社が引き受けること、あなたの手元に残ること

Sokuji は無償かつオープンソースで、その方針は変わりません。それとは別に、Kizuna AI アカウントはいくつかの AI ベンダーについて鍵の保持と代金の精算を引き受けます——開発者コンソールを触りたくない方のために。モデルを動かすのは当社ではありませんし、そもそも一度も使わなくて構わないサービスです。どの便利さの隣にも、必ず出口を置いてあります。

当社が引き受ける

アカウント一つ、コンソール不要

当社が資格情報を発行し代金を精算します。モデルを動かすのは引き続き OpenAI・Doubao・Soniox です。

請求は一本化、従量制

決済まわりの配管を当社が引き受け、実際に使った分だけ請求します。

必要なときはクラウドのモデル

現時点で最も速く最も正確な翻訳を、必要なときだけ。

パッケージ済みのアプリ

デスクトップ版とブラウザ拡張を、数クリックで導入できます。

いつでも自分でできる

自分の鍵を使う

10以上のプロバイダに対応し、それぞれスクリーンショット付きの手順書があります。

プロバイダへ直接支払う

当社を完全に外して構いません。Kizuna AI アカウントなしでも Sokuji は動きます。

自分の端末で動かす

端末内蔵の推論。無償で、オフラインでも動き、第一候補として同梱しています。

ソースからビルドする

クローンして、読んで、変更して、自分のビルドを配る。AGPL-3.0 です。

35+
翻訳できる言語
30
アプリの表示言語
9
拡張機能が対応する会議サイト
10+
AIプロバイダ、独自エンドポイントも可

あなたの音声は当社を経由しません

Kizuna AI アカウントの鍵を使う場合でも、音声はあなたの端末からモデルを動かすベンダーへ直接向かいます。選んだモデルが端末内蔵のものなら、どこへも出ません。当社が行うのは資格情報の発行と利用量の計測だけで、保存しているのはメールアドレスのみです。

どのプラットフォームでも。そして、それぞれが求めるもの

Windows

コード署名済みなので、いつもの警告なしにインストールできます。無償で署名してくれている SignPath Foundation のおかげです。音声の取り回しは VB-CABLE を使います。

ダウンロード →

macOS

音声ドライバはインストーラに同梱されています。アプリ自体は未署名なので Gatekeeper に止められます。無料のプロジェクトに Apple の年会費は抱えられません。

ダウンロード →

Linux

仮想マイクは Sokuji 自身が PulseAudio か PipeWire を通じて作ります。ほかに入れるものはありません。

ダウンロード →

署名と公証のための Apple Developer アカウントを寄付いただけるなら、ありがたく使わせていただきます → support@kizuna.ai

なぜこの作りなのか

よくいただく質問の多くは、実のところ製品の設計判断についての質問です。ここに率直にお答えします。

音声や会議の内容は御社に渡りますか。

いいえ。音声はあなたの端末から、選んだAIプロバイダへ直接送られます。鍵が Kizuna AI アカウント経由でも同じです。私たちは鍵を発行して使用量を数えるだけで、あとはベンダー側の仕事です。保持しているユーザーデータはメールアドレスだけで、本人確認と試用クレジットの付与に使います。

なぜそれを信じられるのですか?

半分は信じないでください。だから線を引きます。アプリは AGPL-3.0 ライセンスで、音声の行き先を決めているのはそのアプリです。すべて github.com/kizuna-ai-lab/sokuji にあり、自分でビルドでき、通信も覗けます。アカウント側のサービスはオープンソースではないので、メールアドレスと使用量カウンタをどう扱うかは約束であって証明ではありません。その線はぼかさず、はっきり引いておきます。

なぜ相手側は何も入れなくてよいのですか。

言語を越えるのは「伝わりたい側」の仕事で、聞いている全員の仕事ではない、と考えているからです。Sokuji はあなたの側で翻訳し、仮想マイクから話します。相手に届くのはごく普通の通話音声です。

YouTube をリアルタイム翻訳するのに使えますか?

できますし、止めるものは何もありません。Sokuji はマシンに届く音声なら動画でも翻訳します。ただ、そこを狙って作ってはいません。10万人が見る動画をその都度ライブ翻訳するのは、同じ仕事を10万回やることです。投稿者が一度訳せば、一度で済みます。実際、作り手がその翻訳を用意するのに Sokuji を使っています。

御社の AI サービスを使わなければなりませんか。

いいえ。対応ベンダーの鍵を自分で持ち込む、OpenAI 互換のエンドポイントを指定する、端末上で無料で動かす、のどれでも構いません。Kizuna AI アカウントは、開発者コンソールを触りたくない人のためにあるだけで、囲い込むためのものではありません。

ローカルAIはオフライン時の代替にすぎませんか?

いいえ。最初から一級の選択肢で、ずっと無料です。モデルは小さくなり続け、ランタイムは良くなり続け、民生用アクセラレータは速くなり続けています。AI を使うためだけに、自分の会話を大手AI企業に渡さなければならない理由はありません。

Sokuji の費用は。

Sokuji はフリーでオープンソース、端末上での推論もそのまま無料です。費用がかかるのは任意の Kizuna AI アカウントだけで、実際に使った分の従量制です。月額サブスクではないので、使わなかった月はゼロ円です。チャージした残高の有効期限は1年ですが、これは会計上の区切りであって、使わせるための仕掛けではありません。自分の鍵を使うかローカルで動かすなら、私たちに払うものは一切ありません。

なぜ macOS は警告を出し、Windows は出さないのですか?

どちらもコード署名の話で、署名にはお金がかかります。Windows は、フリーソフトウェアを無償で署名してくれる SignPath Foundation のおかげで署名済みです。Apple にはそうした仕組みがなく年会費がかかり、収益のないプロジェクトには抱えられません。そのため macOS 版は未署名で、Gatekeeper はそう言い、回避手順は隠さず文書化しています。Apple Developer アカウントのご寄付は歓迎します。

自分の言葉で話す。
相手の言葉で伝わる。

フリー&オープンソース · オンデバイスAIも込み · サブスクなし